多言語化現象研究会



多言語化現象研究会からのおしらせ


2024年に多言語化現象研究会は、1999年6月19日に第1回研究会を開催してから、25年の節目を迎えることができました。 ここまで研究会活動を続けてこられましたのも、これまでに研究会にご参加いただいた皆様のおかげです。 改めてお礼申し上げます。
また、本研究会の発起人である庄司博史さんが2023年5月4日に逝去されて1年が経ちました。 庄司さんの元気な姿を今も心に抱きつつ、本研究会をさらに発展させていく所存です。 改めて深く哀悼の意を表します。

運営委員一同

第92回多言語化現象研究会開催のおしらせ

多言語化現象研究会のみなさま
下記の要領で第92回研究会を開催いたします。ふるってご参加ください。 参加方法は末尾をご参照ください。

日時::2025年9月20日(土) 14:00~17:00
場所:大学コンソーシアム京都 第4演習室
【京都市下京区西洞院通塩小路下る939 キャンパスプラザ京都内】
https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
JRほか京都駅から徒歩約5分
 *前回と場所が異なりますので、ご注意ください。

対面とオンライン(Zoom)併用を予定:参加申込方法は末尾参照。
参加費:無料(どなたでもご参加できます)

第1報告 14:00-15:20
報告者:イ・ミンヒョン(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)       
題目:コリアンにおける「多元的真正性」の実現は可能か――コリョ人の言語実践を中心に
要旨:ソウルを中心に構築された、最も望ましく「正しい」とされる言語的標準の規範は、単一民族神話と歴史的ナラティブによって強固に支えられている。本発表では、通時的にも共時的にも世界中のコリアンのなかでもっとも複雑な言語状況を生きてきたコリョ人(中央アジアのコリアン・ディアスポラ)の言語実践とその裏にある言語態度に着目し、その公的・学術的叙述との乖離を明らかにする。それによって、「コリアン」と総称される集団の言語文化と言語態度の多様性とコリョ人の特殊性を示すことから、コリアンにおける「多元的真正性」の成立の可能性について探る。

第2報告 15:40-17:00
報告者:王一瓊(お茶の水大学)    
題目:移動経験が紡ぐ教育――外国にルーツを持つ若手教師の語りから
要旨:日本の学校では外国にルーツを持つ児童生徒が増加している。大阪府の一部公立高校では、外国籍教師がかれらの生活・学習を支援してきたが、多くが定年を迎えている。新たな担い手は母国と日本の学校生活を経験した元外国ルーツの生徒である。本研究は、支援される側から支援する側へ移行した若手教師のかれらの移動経験を明らかにし、その経験が教育実践に与える影響を検討する。

●申込み:
〇オンライン参加の場合:前日までに以下にアクセスし、事前登録をお願いします。登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/nn0OtJW3St-zgex-RSBFxw
登録者には当日参加用リンク(本人のみ有効)が送付されます。これで事前登録が完了します。資料は当日配布します。

〇会場に直接お越しの場合:webmaster@tagengoka.sakura.ne.jp 宛に、名前・所属と、懇親会参加有無を明記のうえ、送信してください。懇親会会場の予約、資料準備などの必要があるので、お早めにお申込みください。

●参加無料(どなたでもご参加いただけます)
主催:多言語化現象研究会 http://www.tagengoka.sakura.ne.jp
多言語化現象研究会事務局:webmaster@tagengoka.sakura.ne.jp


声明

ウクライナに対するロシアの軍事侵攻を断固非難する声明

過去の研究会の活動
第1-40回 第41回-60回  第61回以降

研究会の趣旨 研究会の組織・運営、連絡先 関連研究会リンク


 関連・新着図書

 
「今そこにある多言語なニッポン」くろしお出版 2020年)
「事典 日本の多言語社会」岩波書店 2005年)
まちかど多言語表示調査報告書(2006年)
ことばと社会 11号 特集:移民と言語①」(三元社 2008年)
「日の言語景観」(三元社 2009年)
ことばと社会 12号 特集:移民と言語②」(三元社 2010年)
「多言語社会日本ーその現状と課題」(三元社 2013年)
(「教師用手引き」三元社HPで公開しました)

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研究会ホームページ: http://tagengoka.sakura.ne.jp